暗号資産が軟調、米利下げ期待の後退が重荷
JH Kim
概要
- ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産市場が軟調に推移した。
- 市場では、7万8000ドル近辺を重要な支持線とみている。
- 高金利の長期化観測とビットコイン現物ETFへの資金流入鈍化が変動性に影響する可能性がある。
期間別予測トレンドレポート


ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産市場が軟調に推移している。米連邦準備理事会(Fed)の利下げ期待が後退し、投資家心理を冷やしている。
5月18日、ウォルター・ブルームバーグによると、BTCは約2%下落し、7万6660ドル前後で取引された。
BTCは前週に一時8万2000ドルを上回ったが、その後は下落に転じた。
市場では7万8000ドル近辺を重要な支持線とみている。
足元では、ケビン・ウォーシュ(Kevin Warsh)新FRB議長のもとで、利下げ期待が急速に後退している。
予測市場カルシ(Kalshi)は、2027年以前にFedが利下げする可能性を約34.3%織り込んでいる。
ビットコイン現物ETFへの資金流入も鈍化している。
高金利の長期化観測に加え、米国債利回りの動向が暗号資産市場の変動性に与える影響に市場の関心が集まっている。


JH Kim
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