概要
- イランが長期停戦とホルムズ海峡の段階的再開放を提案したことが分かった。
- イランが核開発計画の全面廃棄ではなく、長期凍結と濃縮ウランのロシア移送の可能性を示唆した。
- 市場では、米国・イラン協議の進展を受け、中東の地政学リスク緩和、国際原油相場、リスク資産市場全体に影響が及ぶ可能性がある。
期間別予測トレンドレポート



イランが修正した協議案で、長期停戦とホルムズ海峡の段階的な再開放を提案したことが分かった。核開発計画を巡っては、全面廃棄ではなく長期凍結の可能性も示唆した。
5月18日、海外経済速報チャンネル「ウォルター・ブルームバーグ」によると、アル・アラビーヤは流出した協議文書を引用し、イランが段階的な停戦とあわせてホルムズ海峡の再開放案を進めていると報じた。
報道によれば、イランは核開発計画の全面廃棄に代えて、長期凍結案を受け入れる可能性も示した。濃縮ウランについては、米国ではなくロシアへ移送する案を提案したという。
市場では、足元で米国とイランの協議を巡る報道が相次ぎ、中東の地政学リスク緩和への期待が一部で織り込まれている。ホルムズ海峡は世界の原油輸送の要衝とされるだけに、再開放の可否は国際原油相場とリスク資産市場全体に影響を与える可能性がある。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
