バーンスタイン、フィギュアを評価 ブロックチェーン融資市場の中核企業に浮上
Suehyeon Lee
概要
- バーンスタインは、フィギュア・テクノロジー・ソリューションズがブロックチェーン基盤の資産市場で独自の地位を築いていると評価した。
- フィギュアは1〜3月期の売上高とEBITDAが市場予想を上回り、ブロックチェーン基盤の資本市場インフラ企業へ急速に進化していると分析された。
- リポートは、フィギュア株が将来、ブロックチェーン融資の取引量をリアルタイムで反映する構造へ進化し得るとし、トークン化信用市場の規模が最大4兆ドルに拡大する可能性があると見通した。
期間別予測トレンドレポート



米投資銀行バーンスタインは、フィギュア・テクノロジー・ソリューションズ(Figure Technology Solutions)について、ブロックチェーン基盤の資産市場で独自の地位を築いていると評価した。
コインテレグラフが5月17日に伝えた。バーンスタインのアナリストは最近のリポートで、フィギュアは単なるフィンテック融資プラットフォームではなく、ブロックチェーン基盤の資本市場インフラ企業へ急速に進化していると分析した。
フィギュアは5月11日に公表した1〜3月期決算で、売上高とEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)がいずれも市場予想を上回った。
同社は住宅担保ローンの与信枠(HELOC)など、実物資産に裏付けられた信用資産をブロックチェーン基盤の資産に転換し、取引や資金調達の効率を高める事業を進めている。
リポートは、フィギュアの株価が今後、ブロックチェーン融資の取引量をリアルタイムで反映する構造へ進化し得ると指摘した。オンチェーンデータに基づく4〜6月期の取引量も、過去最高を更新する可能性が高いとの見方を示した。
バーンスタインは、フィギュアが将来的に融資だけでなく、株式など多様な実物資産を担保に活用するブロックチェーン基盤の金融エコシステムの構築を目指していると分析した。
あわせて、長期的にはトークン化された信用市場の規模が最大4兆ドルに拡大するとの見通しも示した。住宅ローンや自動車ローン、小規模事業者向け融資などが対象に含まれる。現在の市場規模は約51億ドルにとどまり、なお初期段階にある。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
