トルネード・キャッシュ、米CLARITY法案審議で再び争点に

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JH Kim

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暗号資産のミキシングプロトコルであるトルネード・キャッシュ(Tornado Cash)が、米上院銀行委員会でのCLARITY法案審議で再び論点に浮上した。資金洗浄規制を巡る応酬が続いている。

5月14日、暗号資産番組「クリプト・イン・アメリカ」の司会者エレノア・テレット氏によると、米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員は、CLARITY法案のマークアップ(条文審査)の過程でトルネード・キャッシュに言及した。

ウォーレン氏はジョン・ケネディ上院議員に対し、「問題はトルネードだ。あのミキサーを覚えているか。トルネードは何のためのものだったのか。テロリストが資金を入れるためのものだった」と述べた。

共和党議員は足元、CLARITY法案が違法な資金洗浄や規制の空白の解消につながると主張している。

これに対し、ウォーレン氏は同法案では資金洗浄や犯罪への悪用を十分に扱えていないと批判している。

トルネード・キャッシュは取引の追跡を困難にする暗号資産のミキシングプロトコルで、過去に米財務省の制裁対象となった。

市場では、CLARITY法案を巡る議論がDeFi(分散型金融)やプライバシープロトコルの規制の方向性に及ぼす影響に関心が集まっている。

写真:Shutterstock
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