概要
- 米上院は、ケビン・ウォーシュ氏の連邦準備制度理事会(FRB)理事就任を賛成51、反対45で承認した。
- ウォーシュ氏の理事任期は14年で、スティーブン・ミラン氏の後任として2026年2月1日に始まるという。
- 市場は、次期FRB議長の交代の有無と金融政策スタンスの変化の可能性、今後の金利政策の方向性やインフレ対応戦略に注目している。
期間別予測トレンドレポート


米上院はケビン・ウォーシュ(Kevin Warsh)氏の連邦準備制度理事会(FRB)理事就任を正式に承認した。次期FRB議長の交代が現実味を帯びてきた。
海外メディアによると、上院は5月12日、賛成51、反対45でウォーシュ氏のFRB理事任命を承認した。
理事としての任期は14年。スティーブン・ミラン氏の後任として、2026年2月1日に任期が始まるという。
上院はあわせて、ウォーシュ氏のFRB議長就任に向けた4年任期の承認手続きにも入った。
5月12日には討論終結動議の採決も実施した。早ければ5月14日にも議長職の承認投票が行われる可能性がある。
現職のジェローム・パウエルFRB議長の任期は5月16日に終了する予定だ。
ウォーシュ氏は過去にFRB理事を務めたほか、ホワイトハウスで経済顧問も担った人物として知られる。
市場では、次期FRB議長の交代の有無や金融政策の方向性の変化に関心が集まっている。今後の利下げ・利上げを含む金利政策の行方と、インフレ対応の戦略が焦点となる。


JH Kim
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