概要
- 米証券取引委員会(SEC)は、予測市場ベースのETFの上場について追加審査を進めるため、日程延期を決めた。
- エリック・バルチュナスは、予測市場ETFの上場延期は致命的な問題によるものではなく、開示(disclosure)内容をもう一度点検する程度だと説明した。
- 市場では、予測市場ETFが正式承認されれば、伝統的な金融市場とブロックチェーン基盤の予測市場産業のつながりが広がる可能性に注目が集まっている。
期間別予測トレンドレポート



米証券取引委員会(SEC)が、予測市場(Prediction Market)に基づく上場投資信託(ETF)の上場日程を延期した。商品をさらに審査するためとみられる。
ブルームバーグのETF専門アナリスト、エリック・バルチュナス氏は5月11日、X(旧ツイッター)への投稿で「予測市場ETFは当初予定されていた5月11日に上場しない」と明らかにした。SECが商品をもう少し精査したい意向だとも説明した。
同氏は致命的な問題ではないとの認識を示し、開示(disclosure)内容をもう一度点検する程度に見えると分析した。
そのうえで、こうした商品は非常に革新的で、いったん上場すれば新たな先例になると指摘した。規制当局が時間をかける理由は理解できると付け加えた。
予測市場ETFは、政治イベントや経済指標、スポーツ結果など将来の出来事の確率を基に取引される予測市場データを活用する仕組みとして知られる。市場では、同商品が正式に承認されれば、伝統的な金融市場とブロックチェーン基盤の予測市場産業のつながりが広がる可能性に注目が集まっている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





