ストーリー、統合ウォレット公開 既存ウォレット連携で利用しやすく

YM Lee

概要

  • ストーリーは、統合ウォレット「ストーリー・グローバルウォレット」を公開し、ストーリープロトコルのエコシステムへの参入を簡素化したと明らかにした。
  • 同ウォレットは、メタマスクコインベースウォレットなど既存ウォレットを自動で連携し、利用者のオンボーディングを簡素化すると説明した。
  • 利用者は、資産登録やライセンス管理、オンチェーンのロイヤルティー分配など、ストーリープロトコルの主要機能をより手軽に使えるようになったという。

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写真:ストーリープロトコル
写真:ストーリープロトコル

ストーリーは、アプリケーションへのアクセス性を高める統合ウォレット「ストーリー・グローバルウォレット(Story Global Wallet)」を公開した。

6月17日に公開したストーリー・グローバルウォレットは、ストーリープロトコルのエコシステムへの参入を簡素化するインターフェース層だ。利用者と開発者の双方の使い勝手を高めることに軸足を置いた。

メタマスク(MetaMask)やコインベースウォレット(Coinbase Wallet)など既存ウォレットを自動で認識し、連携できる機能を備える。新たにウォレットを作成せずに従来の利用環境をそのまま使えるため、利用者のオンボーディングを簡素化できるという。

開発者側でもウォレット連携の手順を簡略化した。ストーリーは、ウォレットインフラを抽象化して複雑な接続手続きを減らし、プログラマブルIPと連携する際の参入障壁を下げたと説明した。

これにより利用者は、資産登録やライセンス管理、オンチェーンのロイヤルティー分配など、ストーリープロトコルの主要機能をより手軽に使えるようになる。

ストーリーはAI基盤のIPブロックチェーンインフラを軸に、エコシステムを拡大している。クリエーターや開発者、サービス事業者はストーリープロトコルを通じて、コンテンツの知的財産権(IP)をオンチェーンに登録し、ライセンスを付与したり収益化したりできる。

ストーリーは「権利関係が明確なデータとコンテンツのエコシステムを構築することが目標だ」としたうえで、「長期的には新たなデジタルコンテンツ経済の基盤を築いていく」と強調した。

YM Lee

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