概要
- ロシアの暗号資産取引所 グリネックス が約 1300万ドル のハッキング被害を受け、全サービスの停止に入ったと伝えられた。
- 流出資産は トロン(TRX) に換えられて単一のウォレットへ移され、当該ウォレットには約 4590万TRX が保管されていると伝えられた。
- 市場では今回の事案について、取引所の セキュリティーリスク と 制裁回避の仕組み を巡る懸念を改めて浮き彫りにした事例とみている。
期間別予測トレンドレポート


ロシアの暗号資産取引所グリネックス(Grinex)がハッキングを受け、約1300万ドル相当の資産が流出した。取引所は現在、サービスを全面停止している。
6月16日、暗号資産専門メディアのビインクリプトによると、グリネックスは約10億ルーブル相当の資産が盗まれたと明らかにした。
取引所は今回の事案について、外国情報機関が関与した標的型攻撃だと主張した。攻撃後は入出金を含むすべてのサービスを止めた。
流出した資産は複数の取引を経てトロン(TRX)に換えられた後、単一のウォレットに移された。このウォレットには約4590万TRXが保管されているという。
一方、グリネックスは制裁対象の取引所ガランテックスが閉鎖された後に登場したプラットフォームだ。同じインフラを使う「リブランディング取引所」との疑いがかねて浮上していた。
市場では今回の事案を、取引所のセキュリティーリスクに加え、制裁回避の仕組みを巡る懸念を改めて浮き彫りにした事例と受け止めている。


JH Kim
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